坂道散歩で出会った、名のある目黒区の坂道。そして、コロナ禍だからこその、呑み会のカタチ。
60日に1回やって来る庚申の日に、仲間と集い、宴を開き、賑やかに、楽しく飲み明かしましょう。ご都合のよいときに、奮ってご参加ください。まずもって、3年18回を目標に。
散歩で汗をかき心地よい疲れの中、思わず喉から手が出てしまったのが、キンキンに冷えたビール。この至福のひとときを、仲間と一緒に味わえたらと思いついたのが、庚申待ちです。散歩で歩き回ると、街の辻々に庚申塚があるのに驚きました。寺院などにも庚申塔が建っています。この古来からの庚申信仰は、十干十二支の庚申の日に、仲間と集い飲み明かす行事のことです。コロナに打ち勝つのはこれだと始めたのが、三折坂庚申講、このサイト名でもあります。
旅は道連れといいますが、皆さんと心置きなく、名所・旧跡を巡り、地元のうまいもんを食べたいと思い、そんな旅を企画します。また、庚申待ちの他に、東京を中心として、各地のお店を食べ歩いた記録をまとめました。
2020年、世界中を新型コロナウィルスが席巻。日本でも3月に学校が休校となり、リモートワークという働き方が浸透するようになりました。それから2年半が過ぎましたが、今もって感染は第7波を数え、感染者は過去最高を更新しつつあります。家族や職場以外の人々との関わりを禁じられた日々の中で、運動不足解消と気分転換のため始めたのが散歩です。そこで出会ったのが坂道。目黒は山の手の街で坂が多く、自然と名のある坂道を訪ね歩くことに・・・(2022年5月7日現在)