2021.1.17 寛永の頃,出羽(山形県)の湯殿山の行人が,このあたりに大日如来堂を建立し修行を始めました。次第に多くの行人が集まり住むようになったので,行人坂と呼ばれるようになったといわれています。 平成11年11月 目黒区教育委員会
2021.1.17 行人坂の由来は大円寺にまつわるもので、寛永年間(1624)このあたりに巣食う、住民を苦しめている不良のやからを放逐する為に、徳川家は奥州(山形県)湯殿山から高僧行人「大海法師」を勧請して開山した。その時不良のやからを一掃した功で、家康から「大円寺」の寺号を与えられた。
当時この寺に「行人」が多く住んでいた為、いつとはなしに江戸市中に通じるこの坂道は行人坂と呼ばれるようになった。 目黒雅叙園
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