2024.5.19　この，現在「ひゃくたんざか」と呼ばれている坂は，古くは「ひゃくだんさか」と呼ばれていた。このあたりは，目黒川に向かって傾斜している台地の端にあたり，その傾斜が段々になっていることから名づけられたという。「百」とは，「数が多いこと」を意味することばで，「段々が多いこと」から「百段」になり，のちに「百反」に転化したもとと考えられている。　　　　東京都品川区教育委員会

長い坂。
坂下から。真っ直ぐに上り、右にカーブ。
また、真っ直ぐに。
そして、緩やかにＳ字カーブ。
右手の歩道は広く、大きなビル。
少々斜度が増して上って行く。
Ｔ字路。ここからはまた、緩やかに。
ビル群を抜け、商店街が続く。
道幅も狭くなる。
多少、左右にカーブしながら上って行く。
坂上。右手は、かつて六厘舎があった場所。
坂上から。飲食店が目立つ。
標識は、坂上と坂下にある。
緩やかに下って行く。
しばらく商店街を通り、ビル群へ。
道幅も歩道も広くなるのは、大きなビルのため。
斜度を増して、下って行く。
車道と歩道の境の柵が新しくなっていく。
坂下へ。右手の建物も新しいものが多くなっている。
坂下は、（品川）区役所通りへのＴ字路。

2024.5.23　この辺りは工場が建つ以前は目黒川沿岸の農業地だった。 北品川宿の一部で字百反耕地と呼ばれていた田園地帯で、それが百反坂の由来だという説もある。

百反坂リンク