第9回 2023年8月30日(水)11:30~ 古今本店

参加 3名(I .W K.O Y.K)

庚申待ち。第9回は「古今本店」という川崎市の溝の口にある和食店です。メニューは、Web限定さらに贅沢宴会コース飲み放題付き(¥14,800)です。今回は、平日の昼間ということもあって、比較的自由な働き方をしている友人の組み合わせで宴席を設けました。高校の同級生の友人と、ダイビングで出会った古くからの友人です。二人は私の結婚式で同席したはずですし、それぞれ庚申待ちに参加いただいた三折坂庚申講のメンバーですが、話をしたのは初めてです。こんな仲間たちと昼間っから呑めるのも庚申待ちの醍醐味でしょう。お料理は、ストレートな和食で、蛸と胡瓜のじゅんさいジュレ、冬瓜と海老真薯の炊合せ、鮪と鮃のお造り、魳の焼き物、豚肉の煮物(角煮とは違うそうです)、賀茂茄子とマイクロトマトの揚物、太刀魚の炊き込みご飯、アイスと寒天の8品は、どれも申し分のないお味でした。最初こそ生ビールで乾杯しましたが、その後は、料理に合わせた日本酒を出していただき、飲み放題でもありながら、日本酒のマリアージュをいただいてしまいました。我々が、勧められるままに盃を重ねるので、一旦〆のご飯をいただいた後に、お酒に合ったつまみを二品出していただき、さらに日本酒を堪能することに。さすがにこれだけの日本酒をいただいたので、皆さんかなり酔いがまわったようです。私も友人たちもいつもは、あまり日本酒をいただかないので、どんな銘柄のお酒をいただいたのかはよくわからず、自分の舌で幸せを感じるだけでした。お酒好きの方からすれば、もったいないことに違いありません。しかし、料理とのマリアージュはすばらしく、会話もはずみ、楽しいひとときを過ごせました。