第2回 2025年9月9日(火)19:00~ 虎ノ門 楽㐂
参加 6名(H.K O.K T.S M.E Y.K Y.K)
重陽の節句。第2回は「虎ノ門 楽㐂」という虎ノ門ヒルズにある店です。重陽の節句の宴ですから、“登高”しなければならないので、ヒルズ限定で、昨年とは別のところを探して見つけた店です。しかも、菊酒をいただかなければならないので、日本酒のある店で。今年も、事前に連絡して、刺身用の小菊を人数分以上用意していただき、無事に菊酒を堪能できました。今回も快く、こちらの要望に応えていただいたこの店に感謝します。居酒屋らしく、大きく店の前をあけたテーブル席とカウンターのバランスのとれた店舗でした。我々は、6名と大所帯なので、真ん中の一枚板の大テーブルに案内されました。他のお客さんは、比較的若い人が多く、少人数で、仕事帰りの飲み会という感じが多かったです。店の雰囲気もよく、料理も旨いので、今宵も、皆さんと話が盛り上がって、楽しく過ごすことができました。いただいたのは、秋の絢爛コース飲み放題付き¥10,000です。その料理は、オーソドックスな和食ではあるのですが、提供される順番が面白かった感じです。スタートが、鮨2貫、お造りの後にお肉。そして次に、前菜のはずの八寸が。さすがに、〆は炊き込み御飯でしたが、最近はこういうスタイルのお店がいくつかあるようです。お腹がすいているうちに、美味しいものをということなのでしょうか。重陽の節句は、家族や知人の健康と安全を祈念するため、登高して思いを遠くへ届け、薬になる菊を酒に浮かべて酌み交わす宴です。今年も、大勢で祝うことができて、とても幸せでした。参加していただいた方に感謝です。ありがとうございました。本邦では廃れてしまった節句を、これからも毎年続けていきたいと思いますので、庚申待ち同様、奮ってご参加いただければ幸いです。
















