第14回 2024年6月25日(火)18:00~ 谷中鳥よし
参加 5名(K.O D.K Y.K A.M Y.K)
庚申待ち。第14回は、「谷中鳥よし」という鮟鱇鍋が名物の店です。しかし、鮟鱇は10月からでとても予約が困難なため、今回は、鱧しゃぶをメインにアラカルトでお願いしました。小あがりの板敷きに座卓テーブルが3列あって、予約を3組1回転しか取らないようです。だから予約がむずかしいのでしょう。ひとテーブルは、8名座れるようです。冬に鮟鱇を食べに、また来たいものです。お願いしたのは、さつま揚げ、にら玉、かにサラダ、鳥から揚げの定番4品。鱧しゃぶと、鰻のくりから、お寿司は、あらかじめ予約しておきました。生ビールで喉を潤し、スタートすると、どれもどこにでもある普通の料理なのですが、とても上手に作られており、文句なしに旨いものばかりでした。若大将(寿司屋での経験があり、鮨も旨かったです。)が調理をし、老夫婦が接客していますが、味で人気の店なのでしょう、実にあっさりした対応です。それでも、話しかけると優しく応えてくれます。追加で、かぼちゃ煮とつまみチャーシューを頼み、それぞれ、日本酒、焼酎、レモンハイと好きなお酒を堪能しました。少々すすみすぎたせいで、〆の雑炊を作る際に、粗相をしてビールをこぼしちゃった人がいて、おしぼりを大量消費しましたが、雑炊は無事でした。コースにペアリングがお決まりになった庚申待ちですが、こういう昔ながらの和食の店でも、楽しい美味しいひとときを過ごすことが出来ました。満腹でしっかり酔って、一人¥9,000と、なんともよい加減なお会計にも幸せでした。次回は、乃木坂の本格フレンチのお店です。まだまだ席に余裕がありそうですので、真夏の宵の庚申待ちに、是非ともご参加ください。