第7回 2023年5月2日(金)20:00~ 焼きうおいしかわ 六本木凜華楼
参加 4名(K.O A.M J.O Y.K)
庚申待ち。第7回は「焼きうおいしかわ」という“肉を焼かない焼き肉屋”という店です。メニューは、おまかせ+至福の三色丼コース飲み放題付き(¥16,600)です。前々回に続き、友人夫妻と男の子との席で、高校生になった彼にも満足の赤酢飯食べ放題のコースです。前菜に続いていきなり、三色丼が提供されびっくりでしたが、〆に出すと満腹で食べられない人がいたのではじめに出すようになったとか。焼きうおというコンセプトを鮪のトロの焼き(炙りでない)と雲丹・イクラで表現した一品です。その後は、お造りをはさんで、焼きうおのコースへ。とても素人が焼ける代物ではないので、店長が焼いてくれますが、その焼き加減はすばらしく、どの皿も口にすると幸せになります。また、それぞれにあった薬味も工夫されていて、食べ飽きることはありません。生の魚が苦手な人にも美味と感じられるのではないでしょうか。特に、大蒜風味の薬味を載せた鮪の大トロは、思わず唸ってしまう旨さでした。飲み放題なので、私は生ビールの東京クラフトとへべすサワーをいただきましたが、ワイン好きの夫妻は、赤と白のワインもたのんでいました。前回、前々回がワインとのマリアージュで、そこでいただいたものとは比べられないのですが、やはり物足りないようでした。そういわけではありませんが、奥様は、日本酒も注文、こちらには満足だったようです。赤酢飯も食べ放題だったのですが、大人はお酒をたくさんいただいたので、はじめの一杯だけでしたが、高校生は大盛りのおかわりをしていました。肉には白米があうように、魚には酢飯があうようで、このシステムなのでしょう。次回は、焼きうおに赤酢飯を合わせてみたいと思います。六本木のビルの5階にある店舗らしく清潔な店内で、コロナを意識したように大きな暖簾で仕切られた半個室がいくつか並んでいました。家族や少人数の友人との会食には、もってこいのスタイルです。GWに、気の置けない友人と、焼きうおという新しいスタイルの食事を堪能し、とても楽しい一夜を過ごせました。