2025年8月2日(土)18:00~ 焼鶏メジャー
参加 2名(M.S Y.K)
Makuakeの予約。坂学会の飲み友の一人と、錦糸町の焼鳥屋へ。錦糸町とは思えない、小さいながらも、焼鳥屋ならぬ小綺麗なお店です。小さい店内は、コの字のカウンターに9席と、テーブル1卓の4席です。我々は、唯一のおじさん二人組なので、角を挟んでカウンターに着席を指示されたのでした。確かに後から来た客は、3組とも若いカップルで、これも焼鳥屋らしからぬ感じでした。本日は、ジビエバーガー付きの飲み放題付きコース、¥10,000。酷暑の中ですから、乾杯は生ビール。メニューにプレモルとマスタードリームが書かいてあったので、プレモルを頼むと、若い女性の店員が困った顔で、その後男性の店員が登場して、プレモルとマスタードリームは同じものですという説明が・・・。ならば、二段に書かずに、一行で書けばと思った次第です。プレモルは3種あるのだから、わかるようにお願いします。さて、はじめに出てきたのは、玉蜀黍のすり流し、蝦夷鹿たたき山わさび、大間の鮪の前菜でした。温かいすり流しも甘くてよいです。鮪のとろは筋が気になりました。面白いのは、自ら刷毛で醤油を塗っていただく趣向です。たたきは、山わさびを忘れたのかと思うくらい利いていません。さて、メインの焼鳥は、塩が多く、鶏肉の旨味を引き出す焼きは上手でした。焼きながら焦げはさみで切り取って成形しています。笹身と唐墨の磯辺焼きが一番でしたか。野菜串、特に旬のズッキーニが旨かったです。茄子は味がちょい足らないようで。飲み放題ですが、後半は、檸檬サワーをいただきました。どこぞと違って、焼鳥には、ガブガブ飲める酒がいいですね。食事の、蝦夷鹿のバーガーは、旗が今どきですが、見た目ほどはパンチはなく、普通に旨いものでした。TKGは、卵がメインのようで、そぼろ付けますかと聞かれます。もちろんお願いしました。ないとどういう感じか気になりましたが、薄味のそぼろも、卵を打ち消していないので、やっぱりそぼろ付きが正解かと思います。鶏スープは、すっきりとしていて鶏の香りがあり、定番ながらよかったです。シャーベットで口直しで終了。一万円なら、満足のコースかと、納得させられる仕立てでした。まあ、もう一度行ってもよいお店です。




















