2024年12月13日（金）17:00～　鮨はつめ

参加　2名（K.O　Y.K）

Makuakeの予約。「鮨はつめ」という恵比寿の鮨屋です。ここは、なかなか予約が出来ず、期限切れ前ギリギリに入れてもらった席でした。店は、カウンター６席とテーブル４席１卓のみの小店舗ながら、内装は明るく清潔な感じです。おまかせコース＋ワイン・日本酒ペアリング￥１６,７００で、追加でプラス￥１,０００と少々お高いものでした。高級素材を使用し、品数も多く、つまみ、握り、〆、デザート、お茶とフルコースを出していただいたので、ペアリング付きと考えれば、全体としてはリーズナブルだったようです。旨かったのは、何といっても、大間の鮪の赤身と中トロの握りでした。頬張ると自然に、旨いと口に出ていました。ペアリングも、鯖専用の日本酒や日本酒の古酒など、厳選されていることがわｋるラインナップで、楽しかったです。追加の雲丹は、この店のスペシャリテなのでしょうが、鮪の焼いた頭肉の上にたっぷり雲丹を載せるのは、旨味が喧嘩している感じで、感動は見た目だけという感が無きにしも非ずでした。とは言え、数々の美味しい鮨とつまみで、ゆっくり飲むことができて幸せなひとときでした。

スタートは選べます。私はビールで。生が欲しいですが。
Ｏさんは、もちろん泡です。てぐみ白・丹波ワイン。
鮪の脳天雲丹ドッグ。雲丹は酢飯の方が合う気がします。
菊花のお浸し。
モッツョレラチーズとカラスミの磯辺焼き。海苔が香りよし。
ここからは、2種類の日本酒が合わされます。
こちらは、ゆきの美人 純米酒 完全発酵・秋田醸造。
こちらは、貴 特別純米酒・永山本家酒造場。
白身から。鮃だった気がします。
次も白身。何でしたかね？胡椒の粒が効いています。
さらに白身。鯛のゆず 握り。一手間が欠かせないようです。
卵なしの茶碗蒸し 。いくら載せ。
次のお酒は、ガラスのお猪口で。
中身は、鯖専用日本酒。サバデシュ・吉久保酒造。
生鯖が２枚載せ。生鯖の、今までで２番目に旨い握りでした。
親戚の鰺。この薬味は何？葱より繊細です。
鰹のお造り 瞬間燻製。蓋を開けるとモクモク。エディブルフラワーでさらに視覚効果を。
青もののトリは、炙り鰤。脂がのっています。
ここからは、白ワイン。
ル セルティック ピノグリ2022・ブルターニュ。
車海老のエビフライ 自家製タルタル。タルタルは、ピンクペッパーでなく普通のがよかった。
鰆？魳？の炭火握り。ポン酢ポン酢がよいです。
ここからは、赤ワイン。
トロイ ピノ・ノワール。イタリア産は珍しいそうです。
メイン？その1。大間の鮪・赤身握り。
青磁風の台に映えています。
メイン？その２。中トロの握り。
メイン？のおまけは、火入れした大間の鮪の手巻き。
手巻きは、手渡しで。海苔が香ります。
鮭の親子を黄身酢で。後は何でしたっけ？
日本酒の古酒は珍しいです。達磨正宗 熟成三年。
牡蠣のなめろう握り。牡蠣を握るため？
穴子 の笹巻き。その場で炙ってくれます。
中身は、こんな感じ。
コーヒーではありません。蜆の濃厚味噌汁。何も足していません。
これは、煎茶。
お酒のシャーベットでしたっけ？薩摩芋の？
羽根屋 翼 純米大吟醸生50。いつ出ました？
招き猫というより、突っ込み猫。
入口は、シンプル。アイアンサインがいいですね。