コロナ禍から始めた呑み会のカタチ。古来の庚申信仰に倣って。

散歩で汗をかき心地よい疲れの中、思わず喉から手が出てしまったのが、キンキンに冷えたビール。この至福のひとときを、仲間と一緒に味わえたらと思いついたのが、庚申待ちです。散歩で歩き回ると、街の辻々に庚申塚があるのに驚きました。寺院などにも庚申塔が建っています。この古来からの庚申信仰は、十干十二支の庚申の日に、仲間と集い飲み明かす行事のことです。コロナに打ち勝つのはこれだと始めたのが、三折坂庚申講、このサイト名でもあります。