散歩で汗をかき心地よい疲れの中、思わず喉から手が出てしまったのが、キンキンに冷えたビール。この至福のひとときを、仲間と一緒に味わえたらと思いついたのが、庚申待ちです。散歩で歩き回ると、街の辻々に庚申塚があるのに驚きました。寺院などにも庚申塔が建っています。この古来からの庚申信仰は、十干十二支の庚申の日に、仲間と集い飲み明かす行事のことです。コロナに打ち勝つのはこれだと始めたのが、三折坂庚申講、このサイト名でもあります。
庚申待ちとは?
そもそも庚申待ちとは何か?街の辻々にある庚申塚や庚申塔に出会って、初めて知った庚申待ちという、古来の庚申信仰を、ウィキペディアが詳しく解説してくれています。
目黒の庚申塔
目黒区にある庚申塔です。目黒区のHPに紹介されていた庚申塔を巡ってみた記録です。
三折坂庚申講の記録
庚申待ちは、3年18回続けられると、記念に庚申塔を建てたようですが、この集まりも、それを目標に続けたいと思います。庚申の日は60日に1回巡って来ますので、年6回の開催となります。そして、この庚申待ちの集まりを、“三折坂庚申講”と名付けたいと思います。講とは庚申待ちの仲間の集まりのことですが、拙宅の近所の目黒不動尊西脇の坂道に因んだ名称です。庚申の日に、仲間と集い、酒を酌み交わし、日頃の憂さを晴らそうではありませんか。